連れ子のいる男性と結婚したりな。夫とは円満だが、内向的な義理の息子・春樹とはまだ打ち解けられず…。そんな時、夫の提案で温泉旅行に行く事になり、そこでようやく二人は距離を縮め始める。だが彼女に密かな欲情を抱いてた春樹は、我慢できず寝込みを襲って…。若さと勢いに任せた強引な愛撫で激しく身悶えるりな。夫で感じたことのない相性抜群のSEXに、女を思い出した肉体は無意識に彼の肉棒を求めて疼き…。

3人兄弟の次男に生まれた健二。母親・りなからすると自己主張をしない静かな子という印象だったのだが…。ある年の春、兄は就職して1人暮らし、弟は野球進学で寮制の学校に入学。父親は単身赴任と慌ただしく生活が変化して健二とりなの母子2人暮らしが始まった。賑やかな家が急に静かになり、喪失感を感じるりな。そんな母の様子を見て、健二は悔しさと虚しさを感じ、今まで独占できなかった母親の愛情を取り戻そうとして…。

東京で雑誌編集者として働いてた学は、仕事が上手くいかず悩んでいた。そんな時、いきなり父に呼び出され帰省を…。そこで紹介されたのは、父の再婚相手でかつての恩師・りなであった。憧れの女性でもあった彼女が義母になった事実に戸惑いと憤りを感じた学は、嫉妬心に火が点いて…。欲望を抑えきれず一線を越えてしまうのだった。以来、学は彼女の優しさに甘え、何度も関係を重ねるのだが…。